二十日正月過ぎの冬晴れ

活動ブログ

1月20日を二十日正月と呼び、この日をもって正月の納めの日とする…とのことですが、名立にはこの日はあまり意識されていないのかもしれません

正月の納め…ということで、本来はマエダマ飾りを下すことになるそうなんですが、うみてらす名立にはまだ飾ってありました

うみてらす名立

残念ながら“わが家自慢”のマエダマ写真の提供はありませんでしたが、社協名立支所椿寿苑と救護施設名立園のマエダマの写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます

椿寿苑

名立園は昭和55年(1980年)の開設で今年が42年になりますし、椿寿苑は平成7年(1995年)開設ですから27年を迎えます

名立園

いずれも名立町時代に開設され、この間、地域に密着した福祉施設として運営されてきています

うみてらす名立も名立町時代の平成12年(2000年)にオープンして20年が過ぎています

この間、名立を代表する観光施設・交流施設としてゆめ企画名立が運営を行ってきましたが、この4月から長野市に本社がある(株)BJが新たな指定管理者として運営を担うことになり、今日午後、「うみてらす名立の運営に関する説明会」がありました

会場の公民館には約50人ほどが集まり、うみてらす名立に対する関心の大きさが伺えましたが、現在、地域協議会では「ろばた館の存続」に関する検討が継続的に進められています

これからの名立のまちづくりや活性化に向けて、うみてらす名立とろばた館は欠かすことのできない施設であり、私たちは強い関心と正しい認識を持ちながら地域の声を伝えていかなければならないと考えています

今後、総合事務所や事業者等からなんらかの説明もあるかと思いますし、また当会としても今後の取り組みについて検討していきたいと考えていますので、みなさんからはぜひ本日の説明会資料だけでもご覧いただければと思います(少し見にくいところはご容赦ください)

コメント

  1. 牛木ナオキ より:

    1月20日にそんな意味があること、知りませんでした、暦の上で「大寒」だなあ~くらいにしか思ってませんでした
    マエダマ飾りも懐かしく拝見しました、いろいろな事を忘れてしまったことに反省中です

    ブログを拝見するのが楽しみになりました、マエダマに付けたお餅を上げ餅にしてくれた母を思い出しました。

  2. マエダマ派・も より:

    コメント、ありがとうございます
    マエダマ飾りが懐かしい…ってどの世代までなんでしょうね?
    いつかは「マエダマってなに?」という時代がくるのでしょうか?
    ましてや「マエダマに付けたお餅を上げ餅にして」なんて、なんのこっちゃなんでしょうね
    一人ひとりが大切にしていきたいことをいつまでも大切にしていってもらいたいと思います
    それはさておき、まち協事務室の中でマエダマと言っているのは1951年1月1日生まれの私だけで、みんなはマユダマと言っています
    一般的にはマユダマという言い方なのでしょうが、私は頑としてマエダマ派です
    このギャップはなんなんでしょうね?