名立まちづくり協議会は・・・

まちづくり協議会の目的

昨年から続いている新型コロナウイルス感染症の拡大は今も私たちの日常生活をはじめ、社会全体に大きな影響を及ぼしています。

そうした中、一人ひとりの暮らしようが自分の、そして周りの人々の「生命(いのち)と暮らし」にどれだけ大きく、強く関わっているかということともに、人と人とのつながりの大切さについても考えることができました。

昨年度策定した名立まちづくり計画(以下、「まちづくり計画」)では「一人ひとりの生命(いのち)と暮らしを守り、みんなでつくる誰もが安心して暮らせるまち・名立」が「私たちがこれからもずっと暮らし続けたい名立」の将来像として掲げられたこともきっとそうした願いや祈りの表われだと思っています

今年度はこうした想いをどのように実現していくか・・・のスタートの年になりますが、まちづくり計画は“住民による住民のためのまちづくり計画”であることから、これからも多くのみなさんとの連携を深めながら取り組んでいくことが大切であると考えています。

名立まちづくり協議会はまちづくり計画の策定や千羽鶴プロジェクトなどの取り組みを通じ、これまで以上にまちづくりの中核組織としての役割、責任を果たしていかなければならない思いを強くしたところであり、自主事業や受託事業等、各種事業に取り組むひとつの“活動体”であるとともに、各種団体・組織との有機的な関係性を構築する“プラットフォーム”としての機能を充実させていきたいと考えています

一人ひとりの生命と暮らしを守り、いつでも誰もが安心して暮らせるまちづくり…本会はこうした思いや願いを大切に、今年もみなさんと一緒に“名立のまちづくり”に取り組んでいきたいと思います。

まちづくり協議会 事業予算等