福祉施設応援隊・春の草刈り

活動ブログ

タイトルを省略なしで表わすと「名立区住民福祉会福祉施設応援隊・2023春の草刈り」となります

ということで、名立区住民福祉会から説明していくことにします

これからは住民主体による地域福祉の推進・充実に向けた取り組みが必要として、その取り組み主体となる住民組織として平成27年4月に名立区内の地域福祉等に関わる9団体(当時)で名立区住民福祉会が設置されました

その後、福祉フェスタの開催や高齢者ふれあい交流会(下は昨年11月ろばた館にて)、地域福祉懇談会、健康づくりの集い、外出支援ほか多様な取り組みを行ってきていますが、その活動は今や福祉分野にとどまらず、まちづくり全般に関わる内容になっています

また、その活動は総合事務所、まちづくり協議会、社会福祉協議会ほか、多くの団体との連携・協力で進めてきていることも含め、名立区住民福祉会の活動が今後も継続的・多面的、そして安定的に進めていくことができるよう、令和5年度から名立まちづくり協議会の内部(構成)団体として位置づけ、双方の活動連携を一層深めることにしました

なので、これからもまち協ブログにときどき掲載されることになると思いますので、よろしくお願いします

そして、福祉施設応援隊・草刈りも名立区住民福祉会の取り組みの一つで、名立大町自治会との共催で今年でもう7年目になる取り組みなんです

これもちと説明させていただきますと、名立大町自治会区内には名立町当時から社会福祉協議会が運営するデイサービスセンター椿寿苑がありましたが、平成29年に名立区住民の長年の願いであった地域密着型介護老人福祉施設名立ひなさきが同地区内に開所したことをきっかけに、両施設と地域の交流、両施設への地域の支援などを目的に、同年から施設周辺の草刈り(下写真は平成29年5月の第1回草刈りの様子)を毎年春と夏の2回実施しているものなんです

今日は地域のみなさんと両施設職員の計26人が参加され、場所によっては膝まで伸びた草刈りと刈り取った草の片付けを行っていただきました

作業は約1時間半で終了し、最後に両施設長からお礼の言葉がありました

その後、椿寿苑駐車場空地に“つくしひまわりにっこりプロジェクト”に協力するためにヒマワリの種まきを行いました。

こっちは3年目の取り組みになりますが、ここのほか横町セントラルパークでも昨日種まきが行われました

ヒマワリは播種から開花まで60日くらい…とか

7月下旬予定には夏の草刈りを予定していますので、そのときには夏の太陽に向かって咲き誇る大輪を楽しみにしたいと思います(下写真は2021年の見事な開花状況)

両施設とも私たちにとってはいつまでも名立で安心して暮らすためには大切な施設ですので、今後もこうした取り組みを通じ、両施設との連携・交流を深めていきたいと考えています

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